東北田村工機 代表取締役からのご挨拶
代表取締役 髙橋 宗一郎
子どもの頃から野球一筋。
小学生から社会人になるまで練習に明け暮れ、そんな私が東北田村工機に入社したきっかけは、父の存在があったからです。
弊社グループは、創始者 田村作太郎が昭和42年創業して以来、いくつもの社会変革を乗り越え最高の抜型をお客様に提供させていただける様、装置メーカー様の協力の元、前進してきました。
昭和55年に仙台工場として東北地方に進出し、平成元年に独立法人として父が株式会社東北田村工機の代表として新たなスタートを切りました。
父は仕事はもちろんのこと、社員とも真正面から向き合い続けていました。
私が、幼いころから野球を続けさせてくれたのは、父をはじめ、支えてくれた社員の皆さん、仕入業者様、そして御客様による支えの賜物に他なりません。
私が長い間、野球に打ち込めたように、社員の皆さんやその家族にも同じように生き生きと育ってほしい。
その思いで、私はこの会社で一意奮闘することを決意しました。
包装業界を支える陰の立役者と社員各々が自信を持って胸を張れる組織形成の構築と生産性向上を常に考え社員と共に最高級の抜型をお客様にご提供させていただき、昨今の混迷を極める世界情勢と経済の下、今何が出来るのか!何が必要なのか!日々柔軟な思考で常に前向きに行動し、まだ、誰も発想出来ていない製品を生み出していくために、「思考力」を高め「技術力」を向上させ「提案力」の強化をし「行動力」で勝負する。
掲げた目標を社員一丸となって取り組み、達成させる。
それは、野球も一緒です。スキルや目標はもちろん、仲間がいないとはじまらない。
仕事も野球も一人では何もできはしないのです。
まだまだ若輩者では御座いますが、チャレンジャー精神の心を忘れず社員と共に日々挑戦できる環境がある事に感謝し「不可能を可能にする企業」へと一歩一歩漸進して参ります。
御客様と社員の笑顔を頂くために精進していく所存であります。
今後とも暖かいご支援とご愛顧の程、宜しくお願い申し上げます。